「元祖直流気」―――。 EF65は、国鉄が平坦路線用に開発したした直流電気機関車である。
直流電気機関車のスタンダード機であり、1970年代末期までに308両が製造されました。
最盛期では東海道線を中心に直流路線で貨物列車や寝台特急列車を多数牽引していましたが…。
昭和61年11月の改正よりEF65一般型の廃車が始まってからは徐々に減少傾向に…。
近年では後継機の「桃太郎」ことEF210が年々増加しており、徐々に活躍の場が狭まっています。 そのため一般型及びP・F型は壊滅的状態に陥ってしまっています…。
暗い話題ばかりのEF65でしたが、平成16年春にはEF65-535が国鉄色で全検を出場しファンを驚かせました。 また、同年冬にはEF65-57が茶色で出場するなどまだまだEF65の魅力は尽きません。
今後とも最後までファンを魅了してくれる事でしょう!!
以下のカマ番をクリックし、直流スタンダード機の勇姿をどうぞ。
|